どれもこれも犯罪級悪事

叩けばまだまだ出てくる的な状態で残念な限りです。中でもおそらく燃え広がりそうな事案が
ネットの一括査定に参加している所に多いと言われる『二重査定』。
 そもそも査定免許すら持ってないスタッフが状態を見ているのですから、正式な免許を持つプロが見れば評価は違うというのが、
当然な話なのですが悪いのは、事前にユーザーにそのことをお伝えしていないという運営方針に問題があるのではないでしょうか？　
 クルマは車検証という有価証券を有する動産である故、本来ならば査定士という有資格者が取扱いを行うことが業としては
正道であり、ユーザー保護にもつながり安心安全な買い物が成り立つというものではないでしょうか？　
『査定』においては 銀行vs消費者ローン のような関係観点に置き換えてお考えいただければご理解し易いかと存じます。

そしてもう一点、保険会社との癒着では済まされない蜜月問題。
よく『ロング保障』や『ワランティ特保』など保障をセット売りする販売店があります。
まあ悪い保険ではないのですが、ユーザーに対して売るだけでなく販売店などの企業などにも『保障』を売っています。
売り方をよく考えてもらわないと最終的に損害を被るのは加入者で集金し易いユーザーにしわ寄せがきます。