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インターフェース各種お取扱い(サイト下部『お問い合わせ』よりご相談ください♪)

車載CPUの法定整備点検項目が追加され、メンテナンスには自己診断機が必携となりました。
KKL、EML,OBD,OBD2など車種に適合したインターフェイスが先ず必要です!

メンテナンスが欠かせないのがLLC(不凍液)

生鮮食料品等と同じように、使わずしても劣化してしまうのがLLC(不凍液)です。
整備点検や日頃のメンテナンスがされている車においても、冷却水が減ったら追加注入されるというパターンの場合は『腐った不凍液化』が起こります。また水だけを追加した場合(水割り)は冬季凍結を招く恐れもあり、最悪時は凍結膨張によるホース類やラジエター等の破損が起こります。メーカーや車種によって冷却装置の素材に違いがあります。また不凍液に対してゴム類や金属類で化学反応に違いが出てしまうのでメーカーが指定するLLC利用が求められます。劣化したLLCは冷却装置に悪影響を及ぼすのは論ずるまでもありません。比較的メカニカルノイズ等で解り易いエンジンオイル交換と同様に不凍液交換をお勧めいたします。目安は新品時よりの変色劣化がおおよその目安です。ブレーキオイルの変色劣化時の交換同様の危機感で、交換頂くことをお奨めいたします。

冷却水には精製水を使いましょう!

上述のLLC同様、日頃のメンテナンスで欠かせないのが精製水(冷却水)です。冷却装置の完全密閉は不可能ですので、当然冷却水は減ります。ご存じの通り沸点寸前まで水温は上がります。水道水にはカルキが含まれておりますので『水道水』を利用した場合はカルキ蓄積が生じ、経年的には冷却系統におけるカルキ詰まりとなります。ミネラルウォーター利用時もミネラル成分を精査して使用しないと、成分がゴムや金属、プラスチック等と化学反応して冷却系統の詰まりトラブルを起こします。 新車時からの整備点検記録で確認出来る車両個体でしたら、このような懸案に対して安心出来ますが、整備歴が解らない等で不明確な場合は、先ずリセットを兼ねて洗浄を含めた冷却水総交換を強くお勧めいたします。現時点で冷却水が茶色く濁っているような場合は『ラジエター内部が錆びている』『系統の金属パイプ内部、サーモスタッドが錆びている』など冷却水系統の腐食等が進行していると考えられます。近年は『オーバーヒート』をはじめとしたトラブルに対し、逆行となる人員不足によるレスキュー待機時間が長くなっております。この機会に早期の整備点検をお勧めいたします。

【高性能車ご用達】高品質メンテナンスケミカル

適合適応等をよくご確認の上でご使用ご検討ください。

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